2016年1月19日火曜日

DマウントレンズでVESPAを…。

愛用のカメラPENTAX Q7で、マウントアダプターを介して、旧い8mmカメラのレンズが使える事を知ったのは、最近の出来事…。
とは言え、貧しい家庭で育った僕の家には、旧い8mmカメラなどある筈もありません…。

そこで、ネットでいろいろ調べると、レンズ単体で買うより、旧い8mmカメラそっくり買ってしまった方がお得らしい。
何度かの敗戦の後、やっとゲットできた8mmカメラ、レンズを外して、カメラに付けるも、全くピントが合わないじゃありませんか…。
良く観ると、カメラ側に一枚レンズを残す形の不思議な交換レンズ。これは失敗でした…。

仕方が無いので、撮影した写真を添付した商品を落札…。
ちょっと割高とは言え、一本¥3,000程度なら仕方のない所かな…。




シネニッコール、13mmのレンズで撮影した、愛車の姿。
カメラと一緒に買った、PENTAXのどのレンズで撮った写真よりも立体感のある感じ。
13mmと言う焦点距離から、もっと広角レンズを想像していたんですけど…。
どうやら、PENTAX Qシリーズに装着した場合、5.5倍するらしい。
と言う事は、およそ71.5mm。何となく納得の距離感。





レンズに付いていた、黄色のフィルターを装着して撮影すると、何となくセピア色な写真が…。
モノクロがメインだった時代のフィルターなのかな…。黄色っぽくなるだけでなく、色も薄くなった感
じ…。
バイクやクルマの写真を撮ったりするには、もちょっと、広角の方がいいかも…。
因みに、Dマウントレンズのラインナップは、38mm、13mm、6.5mm位の3種類が主な物らしい。アメリカの規格だから、Inchなんだろうな。11/2inch、1/2inch、1/4inchと言うところかな…。





カメラ側のフィルターで、モノクロにして撮った写真。
これもなかなか良い感じ…。
とっても良い感じで取れるので、やはりどうしても6.5mmを手に入れたくなってきた。






これは、銀残しと言うフィルター…。
レトロな雰囲気が良い感じ。
う~ん、6.5mmがぁ~…。






こちらは、シネヤシノンの38mmで撮影した、家の近くの鉄塔の頭頂部。
35mm換算で、およそ209mmとなるらしい。
5.5と言う係数はどこから出てくるのか、調べてみないとね。
まぁ、レンズの種類が三種類しかないので、そんなに急がなくても良いかな、調べるの…。
ネット観ると、もっと、ぼんやりした写真になるのかと思ったら、意外と普通に撮れる。





NTTの鉄塔も、普通に撮れた。青い空と、白と赤のコントラストが良い感じ…。
Dマウントレンズは、メーカーによって、色々個性があるそうなので、暫くはネットオークション、頻繁に観るようなるのかな…。

噂では、安く手に入ると聞いていたDマウントレンズ、意外と高値ですね。